構造的差別のリアリティ エッジをゆく/関係を書く
| 出版社名 | 晃洋書房 |
|---|---|
| 出版年月 | 2025年7月 |
| ISBNコード |
978-4-7710-3968-1
(4-7710-3968-2) |
| 税込価格 | 4,180円 |
| 頁数・縦 | 350P 22cm |
商品内容
| 要旨 |
社会から教わり、社会と出会いなおす。日常のほころびに問いを抱え、夜がな夜っぴて歩きつづける、そんな〈人びとの社会学〉が、身近にある。〈構造的差別〉とは、差別する側とされる側がおかれた社会的な関係性の複雑な布置連関によって生み出される、いわば「意図せざる差別」のことである。「人が差別をするのではなく、人の置かれた社会的立場性が差別をなさしめる」のだ。一見「差別」とは呼ばれないかもしれないけれどもやはり「差別」だと言ってよい、そんな「間隙」のリアリティを描く。 |
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| 目次 |
序章 〈構造的差別〉との〈対話〉へ(山北輝裕 |


