保育はジェンダーを語らない 不可視・不可避の性と語りなおしの実践
出版社名 | かもがわ出版 |
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出版年月 | 2025年8月 |
ISBNコード |
978-4-7803-1387-1
(4-7803-1387-2) |
税込価格 | 1,980円 |
頁数・縦 | 238P 19cm |
商品内容
要旨 |
それでも、語りなおす必要がある。未来志向の保育ジェンダー論。私たち大人が抱く純粋無垢な子ども観とは裏腹に、子どもにも性に対する感覚は少しずつ芽生えている。子ども一人ひとりを尊重する保育理念において、ジェンダーの視点はどのように機能するのか。それは抑圧だけでなく、楽しさも含んでいる。子ども社会学の立場から、いまこそジェンダーを“語りなおす”ことで子ども理解をひらく。 |
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目次 |
1章 保育はジェンダーを語らない |
出版社・メーカーコメント
子どもは社会的・文化的にジェンダーの影響を受け複雑に関係している。実践に基づく子どものジェンダーに無関心な保育現場への提案。