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目で見る日本の人口と都市の発展 〔1〕

古代からたどる変化

出版社名 文研出版
出版年月 2025年8月
ISBNコード 978-4-580-82717-2
4-580-82717-1
税込価格 3,520円
頁数・縦 39P 31cm

商品内容

目次

人口の変化を通して見る歴史
数字とグラフから歴史がわかる!?
クイズに挑戦!人口の変化は山あり谷あり!?日本の人口の4つの大きな波
縄文時代はあたたかかった?東日本に多い遺跡
1700年間も人が定住 三内丸山遺跡の人びとのくらし
米作りがくらしを変えた!西日本でふえた人口
国をまとめるには文字が必要?戸籍の作成と税の徴収
10万人がくらした奈良の都 政治都市・平城京
1000年の都・平安京 京都はなぜ都でありつづけた?
人口がふえたのは貨幣のおかげ?大陸との貿易と貨幣経済のはじまり
人口1000万人突破!農業技術の発達による人口の増加
船が大活やくしたんだって!室町時代にさかえた町と港
120年で人口2倍!3000万人をこえた江戸時代初期
河口の村が世界一の大都市に!地図と絵で見る江戸の町
100万人のうんちはどこへ?再利用のしくみが江戸の町を守った
「7歳までは神のうち」ってなに?江戸時代にはやった病気
航路と街道で全国が結ばれる!江戸時代にさかえた町と港
都会はアリ地獄だって?江戸時代にもあった少子化・晩婚化
第4の人口の波がはじまった!江戸時代末期、人口は3200万人をこえた
江戸時代の人口はどうやって調べた?各地に残る「宗門改帳」

著者紹介

高島 正憲 (タカシマ マサノリ)  
関西学院大学経済学部准教授。1974年大阪府生まれ。一橋大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学、経済学博士。専門は日本経済史/数量経済史。日本銀行金融研究所アーキビスト、一橋大学経済研究所研究員、日本学術振興会特別研究員PDなどを経て、2019年から現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)