• 本

力は弱さのうちに

出版社名 いのちのことば社
出版年月 2025年10月
ISBNコード 978-4-264-04588-5
4-264-04588-6
税込価格 2,420円

商品内容

要旨

復活の希望の上に築かれた十字架の姿に生きる共同体を目指して。ダマスコ途上で復活のキリストに出会ったパウロは、強制と暴力から、「弱さ」を誇る牧会者へと変えられた。弱さこそ祝福される共同体の鍵だった。世的な権力やビジネスモデルでなく、十字架の姿こそが教会を建て上げる原則であることを訴える。

目次

序論
第1章 パウロの回心前の神奉仕
第2章 パウロの復活に関する構想の転換
第3章 パウロの神奉仕構想の転換
第4章 宇宙的視点から見た牧会の働き
第5章 十字架の姿による牧会奉仕とイメージの維持
第6章 十字架の姿と経歴の蓄積
第7章 十字架の姿、受動性、主体性
第8章 十字架の姿にふさわしい牧会姿勢
むすび

著者紹介

立木 信恵 (タチキ ノブエ)  
日本アッセンブリーズ・オブ・ゴッド教団ベテルキリスト教会会員。米国St.Cloud State University、同教団立 中央聖書神学校卒業
後藤 敏夫 (ゴトウ トシオ)  
1949年岩手県生まれ。聖書神学舎卒。日本キリスト召団、恵泉四街道教会牧師
ゴンビス,ティモシー・G. (ゴンビス,ティモシーG.)   Gombis,Timothy G.
シカゴ出身。セント・アンドリューズ大学で博士号(Ph.D.)を取得。現在、フラー神学校客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)