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日本植民地研究 第37号

出版社名 日本植民地研究会
出版年月 2025年10月
ISBNコード 978-4-908342-37-0
4-908342-37-7
税込価格 4,400円
頁数・縦 263P 26cm
シリーズ名 日本植民地研究

商品内容

目次

論説(安平政吉の法思想及び植民地台湾に関する犯罪認識
朝鮮の服色問題―大韓帝国期から色衣奨励政策の開始前後まで―
植民地朝鮮における大日本国防婦人会の活動―朝鮮軍事後援聯盟への加盟に注目して―
1930年代半ばの国体論と台湾統治―台湾における天皇機関説排撃運動及び国体明徴運動を中心として―
赤十字・戦争・植民地―1937〜1945年における日本赤十字社朝鮮本部の活動―)
特集論文(イギリス帝国史研究とブリティッシュ・ワールド論
19〜20世紀イギリス帝国における法と暴力についての研究動向
近代ベトナムにおける植民地統治と王権―啓定帝のフランス巡行(1922)を手がかりに―
1920年代南アフリカ連邦における公的な退校後ケアの思想と実践―パール女子産業学校を中心に―)
書評会特集(田島俊雄・加島潤・湊照宏編著『冷戦期東アジアの経済発展―中国と台湾―』)
書評(林采成『健康朝鮮』
十河和貴『帝国日本の政党政治構造』
小山三郎ほか編『日本統治期台湾の経済、産業発展再考』
平井健介『日本統治下の台湾』
五島寧『日本外地都市計画史』
広瀬貞三『朝鮮総督府の土木官僚』
高榮蘭『出版帝国の戦争』
宋連玉『植民地「公娼制」に帝国の性政治をみる』
吉井文美『日本の中国占領地支配』
麻田雅文『日ソ戦争』
中野敏男『継続する植民地主義の思想史』)
会報(第32回全国研究大会/2024年度秋季研究会/2024年度春季研究会/第33回全国研究大会)