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クラフトワークロボット時代

出版社名 シンコー・ミュージック
出版年月 2001年4月
ISBNコード 978-4-401-61678-7
4-401-61678-2
税込価格 3,850円
頁数・縦 248P 24cm

商品内容

要旨

今まで謎に包まれていた電子音楽界の重鎮クラフトワークの元メンバーが、“ロボット”として生きた半生を綴った回顧録。初めて明かされる衝撃の事実と貴重な写真が満載、オール・カラーの完全ディスコグラフィ付き。

目次

ロボットと同じ釜の飯を喰って
最高の楽しさ―偶然は存在せず
ハチャトゥリアンに浮かれて―触れ合う音、擦れる音、囁く声
ビートニクからモッズへ
ラルフとフローリアンの招きに応じて
クラフトワークの新しいドラムス
文化番組の新奇な物体
レーダー氏
我ら電動4人組
はやばやとブロードウェイ―アメリカ・エンドレス〔ほか〕

著者紹介

フリューア,ヴォルフガング Fl¨ur,Wolfgang
電子音楽界の重鎮クラフトワークの元メンバー
明石 政紀 (アカシ マサノリ)  
札幌生まれ。文筆、翻訳、音楽行為、音盤制作などを行なう。ドイツ文化史(音楽/映画)。著書に『第三帝国と音楽』(1995年、水声社)、『ドイツのロック音楽、またはカン、ファウスト、クラフトワーク』(1997年、水声社)、訳書にライナー・ヴェルナー・ファスビンダー『映画は頭を解放する』(1998年、勁草書房)他、最近のエッセイに「“普通”の顔をした第三帝国の文化」(ユリイカ2000年6月号)、「小プレリュードと小フーガ、または小さなグレン隊」(KAWADE夢ムック文芸別冊『グレン・グールド』)他、コンサートにトライアングル独奏「愛のバミューダ三角関係」(1995年、BONUS950827)、制作音盤に「頽廃音楽」(1992年、evva)他(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)