
唯識初歩 心を見つめる仏教の智恵
| 出版社名 | 鈴木出版 |
|---|---|
| 出版年月 | 2001年11月 |
| ISBNコード |
978-4-7902-1103-7
(4-7902-1103-7) |
| 税込価格 | 1,980円 |
| 頁数・縦 | 246P 20cm |
書店レビュー
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難解な教義を易しいことばで解説
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- 倭の国書房 (奈良県磯城郡田原本町)
著者は法相宗の官長で、大本山・薬師寺の貫首。本書では法相宗の根本教義である唯識を、平易な言葉で、誰にでも理解できるように解説している。唯識は「佛の存在論で、理によって佛性を説いていこうとする教え」と著者は述べる。そして唯識を富士山に見立て、その勉強を富士登山だ、として「自分で登ることが大事」という。唯識を読者の一人ひとりがそれぞれに感じとること、それが唯識の勉強だ、と述べる。
(2003年4月8日)
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商品内容
| 要旨 |
日頃、意識することのない深層心の存在を説き、緻密な分析で迷いに満ちたわたしたちの心を解明する「唯識」。それは瞑想により、心を徹底して見つめることから生まれた。奈良薬師寺貫首が、難解な「唯識」を平易に解説。「唯識」入門書の決定版。 |
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| 目次 |
序章 法相宗の教え |
| 出版社 商品紹介 |
難解な唯識を薬師寺貫主である著者がやさしい語り口とさまざまな視点でわかりやすく解説。唯識入門書の決定版。 |

