• 本

スポーツ競技学

出版社名 ナップ
出版年月 2003年9月
ISBNコード 978-4-931411-36-4
4-931411-36-3
税込価格 3,630円
頁数・縦 298P 22cm

商品内容

要旨

本書は、体育・スポーツ高等専門教育修了レベル用として、初めて研究開発されたスポーツ理論教程の成果をまとめたものである。

目次

第1部 スポーツ現象とは何か(総合科学の観点からみたスポーツ理論とその応用領域
スポーツ現象(その本質的側面)
科学および学科としてのスポーツ理論)
第2部 競技活動と競技会システムの理論(選手の競技会活動(試合活動)について
競技会システムの基礎)
第3部 選手養成システム(選手養成における才能の発掘、初期指導のあり方、長期目標の立て方
選手養成法の特徴
選手養成の基本原則
トレーニング法の組み立て方)

著者紹介

レフ・パヴロヴィチ,マトヴェーエフ (レフパヴロヴィチ,マトヴェーエフ)   Лев Павлович,Матвеев
1924年1月23日生まれ。ロシア功労学者であり、教育学博士および名誉博士の学位を有し、ロシア国立体育アカデミーの教授ならびに功労教授である。また同アカデミーの理論・方法論講座主任である。いくつかの国(ロシア、ベラルーシ、ドイツ、他)において、名誉称号と学位を授与されている。350以上の学術研究、科学的方法論、問題提起の論文があり、それらの多くは世界30ヵ国以上で発表され、体育とスポーツに関する全般的な学術知識の基礎を敷いた労作として認知されている。その中でも『スポーツトレーニングのピリオダイゼーションの諸問題』、『スポーツトレーニングの基礎』、『スポーツ原論』は、特に著名な研究論文である
渡辺 謙 (ワタナベ ケン)  
1963年東京外国語大学ロシヤ科卒業。1967年東京大学大学院教育学研究科体育学専攻修士課程修了(教育学修士)。1969年山口大学講師。1976年大阪府立大学助教授。1990年鳴門教育大学教授現在にいたる
魚住 広信 (ウオズミ ヒロノブ)  
1974年大阪体育大学体育学部体育学科卒業。現在、兵庫大学健康科学部教授、日本高等学校野球連盟医科学委員会委員、兵庫県スポーツ医・科学委員会委員。プロ野球、高校野球、陸上、バレーボールなど各種競技選手のコンディショニングの指導やアドバイザーとして活躍。またプロ野球界をはじめスポーツ界に多くのトレーナー、トレーニングおよびコンディショニングコーチを育て送り出している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)