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沈まぬ夕陽 満蒙開拓の今を生きる中島多鶴

出版社名 信濃毎日新聞社開発局出版部
出版年月 2004年3月
ISBNコード 978-4-7840-9967-2
4-7840-9967-0
税込価格 1,650円
頁数・縦 347P 19cm

商品内容

要旨

運命に翻弄され、壮絶な別れを超え、そしてまだ終わらない私の満州開拓―「今、自分の命はどれだけ多くの犠牲とひと知れぬ哀しみの上にあるのか」中国残留婦人・孤児の帰国に生涯を捧げる、ひとりの女性の物語。

目次

第1部 望郷の思い遥か(突然の再会
「わたしはだれですか」
帰国拒否の壁 ほか)
第2部 多鶴の半生(多鶴、十五の春
大陸に賭けた看護婦の夢
新米看護婦の嘆き ほか)
第3部 今に続く満蒙開拓(帰国した家族の現実
日本が第二の故郷になるまでに
もう一つの真実 ほか)

出版社
商品紹介

中国残留婦人・孤児の帰国と自立に奔走する女性のノンフィクション。運命に翻弄され壮絶な別れを超えて、まだ終わらない満蒙開拓。

著者紹介

中 繁彦 (ナカ シゲヒコ)  
1932年、長野県に生まれる。長年、県下の小中学校で教鞭をとる。信州児童文学会員。元日本子どもの本研究会会員、日本語文型教育研究会会員、飯田柳田国男研究会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)