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創価学会=公明党が政権の“オーナー”でいいのか 『政党・マスコミ』は沈黙していてはいけない

出版社名 日新報道
出版年月 2005年5月
ISBNコード 978-4-8174-0599-9
4-8174-0599-6
税込価格 1,650円
頁数・縦 283P 19cm

商品内容

要旨

創価学会=公明党が国家権力そのものを担う政権の“オーナー”になった!という本書の直言には震撼させられる。著者は藤原弘達氏らと「創価学会=公明党の言論出版妨害」を糾弾し、闘ってきた第一人者である。「宗教」の名で税制が優遇され、肥大化した宗教団体が傲然と政党を指揮、命令する。“同族”で継承する「永遠の指導者」の独善によって、日本の政治が左右されていいのか。明らかな憲法20条違反だ。「政教一致」―古くて新しい問題をマスコミも政党も見過ごすわけにはいかない。

目次

第1部 秘薬―選挙協力の結末(創価学会=公明党が政権の“オーナー”になった!)
第2部 創価学会=公明党の言論・出版妨害問題(ある盗作事件を追及―「創価学会の思想」への疑問
公明党の言論・出版妨害の実態)
第3部 「政教分離」と「税制」が大問題(『政教分離』への法的措置をとれ!―今なお傾聴すべき元民社党委員長・春日一幸の重大な問題提起
宗教法人の宗教目的外支出分に課税せよ)
第4部 軋む創価学会内部からの声(竹入義勝元公明党委員長の『秘話』
日本に君臨する男・池田大作の正体
創価学会の宗旨を変えた池田大作の大罪)
第5部 驕りと終焉(“政権オーナー”池田大作“独裁”体制を許すな―「王様の耳はロバの耳」と囁く人はいないのか)

著者紹介

遠藤 欣之助 (エンドウ キンノスケ)  
昭和11年1月、山梨県生まれ。明治大学卒。民社党立党に参画。昭和35年1月、民主社会主義研究会議(民社研・蝋山政道議長)創設に参加。『改革者』編集長、民社研労働学校主事など歴任。同盟中央講師団、民主的労働運動推進に貢献。昭和44年11月、創価学会=公明党の言論・出版妨害問題糾弾の口火を切る。昭和50年、民社中小企業政治連合(民中連・春日一幸会長)事務局長、民社党中央委員。(社)日本評論家協会、千代田プレス・クラブ各会員。神奈川県横浜市在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)