回想の文学座
中公新書 ８４９
| 出版社名 | 中央公論社 |
|---|---|
| 出版年月 | 1987年8月 |
| ISBNコード |
978-4-12-100849-7
（4-12-100849-9） |
| 税込価格 | 662円 |
| 頁数・縦 | ２４７Ｐ １８ｃｍ |
商品内容
| 文学賞情報 |
1988年
第36回
日本エッセイスト・クラブ賞受賞 |
|---|---|
| 要旨 |
昭和１２年に岩田豊雄、岸田国士、久保田万太郎の“三幹事”によって創立され、今年５０周年を迎えた文学座の波瀾の歴史を一役者の暖かく公平な眼が捉えた貴重な記録。杉村春子、中村伸郎、森雅之ら創立時のメンバーに芥川比呂志、岸田今日子らが加わり、福田恒存、飯沢匡、三島由紀夫、矢代静一といった“座付作者”を抱えた黄金期から、後の「雲」の分裂、『喜びの琴』事件による三島の退座までを、数々の秘められたエピソードで綴る。 |
| 目次 |
１ 文学座の誕生 |