
デジタル・ナルシス 情報科学パイオニアたちの欲望
出版社名 | 岩波書店 |
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出版年月 | 1991年7月 |
ISBNコード |
978-4-00-002702-1
(4-00-002702-6) |
税込価格 | 2,243円 |
頁数・縦 | 235P 20cm |
商品内容
文学賞情報 |
1991年
第13回
サントリー学芸賞・芸術・文学部門受賞 |
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要旨 |
機械=コンピュータは人類にとって第三の性か。情報化社会といわれる現代、―いったい誰が、いつ、どのようにして、そして何故、情報科学=コンピュータをつくりあげたのか。バベッジ、フォン・ノイマン、チューリング、シャノン、ウィーナー、ベイトソンの仕事を文化的・人間的な〈出来事〉として問い直し、サイバネティカル・コスモロジーの深層を照射する。情報工学の俊英による真にスリリングな現代文化論。 |
目次 |
1 ゴーレムはよみがえった―ジョン・フォン・ノイマンのユートピア |