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万葉集釈注 1

巻第一 巻第二

出版社名 集英社
出版年月 1995年11月
ISBNコード 978-4-08-165001-9
4-08-165001-2
税込価格 10,467円
頁数・縦 525P 22cm
シリーズ名 万葉集釈注

商品内容

文学賞情報

2000年 第11回 斉藤茂吉短歌文学賞受賞

要旨

『万葉集』の母体をなす中核的古撰集である巻一(90首)、巻二(167首)を収録。白鳳期の歌、いわゆる万葉第一・二期の歌々から成る。宮廷の儀礼・行幸などにまつわる「雑歌」(巻一)と、万葉びとの愛と死を奏でる「相聞」「挽歌」(巻二)とは、『万葉集』の基本的な三大部立で、以下の巻々の規範となった。「遊宴の花」額田王、「歌俳優」柿本人麻呂たちの作品が天皇の代ごとに配列され、立体的な白鳳絵巻を繰り広げる。

出版社・メーカーコメント

『万葉集』の母体をなす中核的古撰集である巻一、巻二を収録。「遊宴の花・額田王」「歌俳優・柿本人麻呂」らの作品が織りなす白鳳絵巻。第11回齋藤茂吉短歌文学賞受賞作。