
ゆりかごの死 乳幼児突然死症候群〈SIDS〉の光と影
出版社名 | 新潮社 |
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出版年月 | 1997年4月 |
ISBNコード |
978-4-10-417201-6
(4-10-417201-4) |
税込価格 | 1,980円 |
頁数・縦 | 452P 20cm |
商品内容
文学賞情報 |
1998年
第29回
大宅壮一ノンフィクション賞受賞 |
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要旨 |
乳幼児突然死症候群(SIDS)によって、毎年日本では2000人に約一人の割合で赤ちゃんが亡くなっているという。しかし、その原因はまだ解明されていない。原因不明であるが故に、SIDSで亡くなったのか、窒息死だったのか、死因を争う裁判も増えている。SIDSを正しく理解するにはどうしたらいいのか。最新の研究の成果、残された親のメンタル・ケアなども含め、医学、法律、心理学、さらに社会問題としてのSIDSを、わかりやすく、多角的にとらえた医療ノンフィクション。 |
目次 |
第1部 突然の死 |