
旅の半空(なかぞら)
出版社名 | 新潮社 |
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出版年月 | 1997年5月 |
ISBNコード |
978-4-10-337207-3
(4-10-337207-9) |
税込価格 | 1,650円 |
頁数・縦 | 273P 20cm |
商品内容
文学賞情報 |
1997年
第6回
JTB紀行文学大賞 終了 (第12回まで)受賞 |
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要旨 |
西行はなぜ「小夜の中山」で“命なりけり”と詠んだのか。敬愛する蕪村は「丹後の与謝」で何を見て蕪村になったのか。伊賀の山奥に訪ねた兼好の墓、「姨捨」の山で見た無惨な風景、そして式年遷宮の夜に伊勢神宮で体験した神秘の世界―。失われていく文人たちの痕跡や、日本人の心の原点が残る土地を訪ねて綴った、手づわりの名紀行。 |
目次 |
旅の一瞬 |