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職人学

出版社名 講談社
出版年月 2003年11月
ISBNコード 978-4-06-211846-0
4-06-211846-7
税込価格 1,760円
頁数・縦 238P 20cm

商品内容

文学賞情報

2004年 第4回 日経BP・BizTech図書賞受賞

要旨

「熟練」「技」とはなにか、これからの時代にあるべき優れた職人像と、その生き方はどんなものか、体系的に提示。現代の職人の技能と知恵の世界についての優れた証言集ともなっている。熟練技能の伝承という課題を抱えるわが国製造業界に一石を投じる、価値高い「人生論」の一冊。

目次

序章 職人の条件
第1章 身につける
第2章 場数を踏む
第3章 ものを見る目を養う
第4章 熟練工は一品料理を熟す
第5章 超一流に挑戦する
第6章 仕事を通して徳を積む
第7章 職人の喜びと誇り

出版社
商品紹介

町工場の妙技と知恵ハイテクの先端には職人の手がある。究極の手技と驚くべき知恵の世界を職人作家が初めて体系化。

出版社・メーカーコメント

熟練技能が日本を救う―町工場の妙技と知恵ハイテクの先端には職人の手がある。究極の手技と驚くべき知恵の世界を職人作家が初めて体系化。世界NO.1の町工場の秘密を分析し新時代の攻撃的職人像を提示

著者紹介

小関 智弘 (コセキ トモヒロ)  
1933年東京都大田区に生まれる。高校卒業後2002年まで約五十年間旋盤工として働く。そのかたわら小説を発表し、直木賞候補に二度、芥川賞候補に二度選ばれる。主な著書に『粋な旋盤工』『大森界隈職人往来』(第八回日本ノンフィクション賞)がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)