
ジャン・メリエ遺言書 すべての神々と宗教は虚妄なることの証明
出版社名 | 法政大学出版局 |
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出版年月 | 2006年2月 |
ISBNコード |
978-4-588-15042-5
(4-588-15042-1) |
税込価格 | 33,000円 |
頁数・縦 | 1329,36P 22cm |
商品内容
文学賞情報 |
2006年
第42回
日本翻訳出版文化賞受賞 |
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要旨 |
17世紀末〜18世紀初頭、フランスの一田舎司祭ジャン・メリエは、深夜、灯火の下で教区民のために営々と驚くべき文章を綴り続けた。神々と宗教の虚妄なることを論証したこの『覚え書』は、啓蒙期の代表的地下文書として流布し、旧体制を根底から震撼させた。知られざる思想家が遺した古今東西最大の遺言書、初の日本語完訳成る。 |
目次 |
序文。本書の意図 |
出版社・メーカーコメント
06年日本翻訳出版文化賞受賞 17〜18世紀初頭,フランスの田舎司祭が綴り続けた宗教批判・無神論。啓蒙思想家たちに多大の影響を与えた古今東西最大の遺言書。