
「帝国」の国際政治学 冷戦後の国際システムとアメリカ
出版社名 | 東信堂 |
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出版年月 | 2006年10月 |
ISBNコード |
978-4-88713-705-9
(4-88713-705-2) |
税込価格 | 5,170円 |
頁数・縦 | 441P 22cm |
商品内容
文学賞情報 |
2007年
第8回
読売・吉野作造賞受賞 |
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要旨 |
アメリカを「帝国」、世界全体を「帝国システム」とみなし、アメリカの世界統御の構造を体系的に実証する。わが国に紹介されていない多様で豊富なネオコン等の資料をもとに、アメリカの政治学者・政治家の主張を詳細に論じ、「アメリカ帝国」をめぐる国際関係の実態を明晰に分析した労作。国際政治理論と国際政治力学の理解、日本の今後の国際戦略を考察する上で甚大な示唆を与える。 |
目次 |
第1部 冷戦後アメリカの国際政治理論と思想の展開(冷戦後アメリカの国際政治理論の展開 |