
昭和天皇
岩波新書 新赤版 1111
出版社名 | 岩波書店 |
---|---|
出版年月 | 2008年1月 |
ISBNコード |
978-4-00-431111-9
(4-00-431111-X) |
税込価格 | 990円 |
頁数・縦 | 228P 18cm |
商品内容
文学賞情報 |
2008年
第12回
司馬遼太郎賞受賞 |
---|---|
要旨 |
新嘗祭、神武天皇祭など頻繁に行われる宮中祭祀に熱心に出席、「神」への祈りを重ねた昭和天皇。従来ほとんど直視されなかった聖域での儀礼とその意味に、各種史料によって光を当て、皇族間の確執をも視野に入れつつ、その生涯を描き直す。激動の戦前・戦中から戦後の最晩年まで、天皇は一体なぜ、また何を拝み続けたのか―。 |
目次 |
序章 一九八六年の新嘗祭 |
おすすめコメント
新嘗祭、神武天皇祭など年間30〜50回もの宮中祭祀に出席、「神」への祈りを重ねた昭和天皇。従来ほとんど直視されなかった聖域での儀礼とその意味に、各種史料によって光を当て、皇族間の確執をも視野に入れつつ、その生涯を描き直す。激動の戦前・戦中から戦後の最晩年まで、天皇は一体なぜ、また何を熱心に拝み続けたのか。