野蛮から秩序へ インディアス問題とサラマンカ学派
出版社名 | 名古屋大学出版会 |
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出版年月 | 2009年5月 |
ISBNコード |
978-4-8158-0612-5
(4-8158-0612-8) |
税込価格 | 5,500円 |
頁数・縦 | 354,36P 22cm |
商品内容
文学賞情報 |
2009年
第31回
サントリー学芸賞・思想・歴史部門受賞 |
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要旨 |
大航海時代を拓いたスペインにおいて、非ヨーロッパ地域の「野蛮」な人々とのあるべき関係をめぐり、新たな政治秩序を模索したサラマンカ学派。ラス・カサスにいたるその思想の展開を丹念に跡づけ、主権国家論に連なる近代の政治思想を問い直す。 |
目次 |
序章 「もう一つの国家論」の生成 |
出版社 商品紹介 |
大航海時代、「新」「旧」両世界の間の政治秩序をめぐってなされた「もう一つの国家論」を跡づけ、近代の政治思想を見直す力作。 |