科学アカデミーと「有用な科学」 フォントネルの夢からコンドルセのユートピアへ
出版社名 | 名古屋大学出版会 |
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出版年月 | 2011年2月 |
ISBNコード |
978-4-8158-0661-3
(4-8158-0661-6) |
税込価格 | 8,140円 |
頁数・縦 | 384,135P 22cm |
商品内容
文学賞情報 |
2011年
第33回
サントリー学芸賞・思想・歴史部門受賞 |
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要旨 |
国家による最初の本格的な科学研究機関であるパリ王立科学アカデミーが、科学活動の文化的・社会的基盤を形成する一方、啓蒙のフィロゾーフの参入によって統治のための科学へと踏み込んでいく過程を、初めて本格的に解明。科学史・社会史・思想史を横断する力作。 |
目次 |
「アカデミーの時代」と科学の制度化 |
出版社 商品紹介 |
公共のための「有用性」を追求し、科学活動が社会のなかで自らの位置を獲得していく時代を、本格的に解明した力作。 |