革新幻想の戦後史
出版社名 | 中央公論新社 |
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出版年月 | 2011年10月 |
ISBNコード |
978-4-12-004300-0
(4-12-004300-2) |
税込価格 | 3,080円 |
頁数・縦 | 546P 20cm |
商品内容
文学賞情報 |
2012年
第13回
読売・吉野作造賞受賞 |
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要旨 |
戦後社会では、さまざまな空間を革新勢力が席捲していった。しかしそうした雰囲気は、多分に焚きつけられ、煽られたものであった。誰が、どのように時代の気分を誘導したのだろうか。また、それはどのように、その後のねじれた結果をもたらしたのか。膨大な文献資料から聴き取り調査までを駆使し、今につながるその全貌に迫る。 |
目次 |
1章 悔恨共同体と無念共同体 |
出版社 商品紹介 |
左翼的でなければ相手にしてもらえない雰囲気は、戦後、どのように形成され変質したのか。渦中を見てきた社会学者が自分史として綴る。 |