王朝和歌の想像力 古今集と源氏物語
| 出版社名 | 笠間書院 |
|---|---|
| 出版年月 | 2012年10月 |
| ISBNコード |
978-4-305-70675-1
(4-305-70675-X) |
| 税込価格 | 13,200円 |
| 頁数・縦 | 465,9P 22cm |
商品内容
| 文学賞情報 |
2012年
第14回
紫式部学術賞受賞 |
|---|---|
| 要旨 |
本書は、和歌の表現の“型”を析出し、その形成過程を『万葉集』から『古今集』へ、さらに王朝和歌へとつづく和歌史の中で跡づける。その共通の“型”から個々の歌のかたちが出来上がっていく創造の仕組みはどのようなものであるか。また、特有の“型”をもつ言語である歌が、物語の中でどのように機能し何をもたらすのか、そして物語が歌に何を与えているのか考察する。 |
| 目次 |
王朝和歌の想像力―本書の構成と問題意識 |
| 出版社 商品紹介 |
歌や物語をつくりだす想像力という働きを追う。和歌の表現の〈型〉を析出し、その形成過程を王朝和歌へと続く和歌史の中で跡づける。 |


