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国を蹴った男

出版社名 講談社
出版年月 2012年10月
ISBNコード 978-4-06-217991-1
4-06-217991-1
税込価格 1,760円
頁数・縦 295P 20cm

商品内容

文学賞情報

2013年 第34回 吉川英治文学新人賞受賞

要旨

武田信玄、上杉謙信、織田信長、豊臣秀吉―天下に手を伸ばした英雄たちの下、男たちはそれぞれの正念場を迎える。戦国小説集。

出版社
商品紹介

不条理な世を渡る武器は、気骨と果断。利に生きるか、義に死すか。敗れざる者たち、それぞれの一戦を描いた凛然たる戦国短編集。

おすすめコメント

不条理な世を渡る武器は、気骨と果断。利に生きるか、義に死すか。敗れざる者たちの魂の咆哮。”豪腕作家”の凛然たる戦国小説集。いま、もっとも注目される歴史作家が満を持して放つ! 不条理な世を渡る武器は、気骨と果断。利に生きるか、義に死すか。武田信玄、上杉謙信、織田信長、豊臣秀吉――天下に手を伸ばした英雄たちの下、それぞれの一戦に臨む者たちの、生死の際を描く!伊東潤、一戦ここにあり!

著者紹介

伊東 潤 (イトウ ジュン)  
1960年、神奈川県横浜市生まれ。早稲田大学卒業。外資系企業に長らく勤務後、文筆業に転じ、歴史小説や歴史に材を取った作品を相次いで発表している。2011年、『戦国鬼譚 惨』(講談社)で第32回吉川英治文学新人賞候補、『黒南風の海 加藤清正「文禄・慶長の役」異聞』(PHP研究所)で「本屋が選ぶ時代小説大賞2011」を受賞。2012年、『城を噛ませた男』(光文社)で第146回直木賞候補になる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)