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マヤコフスキー事件

出版社名 河出書房新社
出版年月 2013年11月
ISBNコード 978-4-309-02235-2
4-309-02235-9
税込価格 3,080円
頁数・縦 326P 20cm

商品内容

文学賞情報

2013年 第65回 読売文学賞 評論・伝記賞受賞

要旨

自ら命を絶ったとされる、ロシア未来派の代表的詩人マヤコフスキー。彼の最期に何があったのか?すべてを暴き真実に迫る渾身の書下ろし作品。生誕120周年記念出版。

目次

四月十四日
自殺?
排斥と流行
ポロンスカヤの回想記
ポロンスカヤに拍手を
スコリャーチン
混乱
最後の一週間
ポロンスカヤ三度目の正直
証拠の手紙
死者を悼むとは

出版社
商品紹介

自ら命を絶ったとされているロシア未来派の代表的詩人マヤコフスキー。巨匠の最期に何があったかを暴き、真実に迫る渾身の作品。

著者紹介

小笠原 豊樹 (オガサワラ トヨキ)  
1932年生まれ。東京外国語大学外国語学部ロシア語科中退。ロシア文学研究家、翻訳家。岩田宏の筆名で小説と詩も書く。露仏英の3か国語を自在に操る稀代の翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)