一千兆円の身代金
出版社名 | 宝島社 |
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出版年月 | 2014年1月 |
ISBNコード |
978-4-8002-2050-9
(4-8002-2050-5) |
税込価格 | 1,540円 |
頁数・縦 | 349P 20cm |
商品内容
文学賞情報 |
2013年
第12回
『このミステリーがすごい!』大賞受賞 |
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要旨 |
日本政府に突きつけられた驚愕の要求―。「元副総理の孫を誘拐した。財政赤字と同額の一〇八五兆円を支払うか、さもなくば、巨額財政赤字を招いた責任を公式に謝罪し、速やかに具体的再建案を示せ」。前代未聞の要求にマスコミは騒然。警視庁は捜査一課特殊犯係を直ちに派遣し、国家の威信をかけた大捜査網を展開する。やがて捜査陣は、あるブログの存在に行き着くが…。感動と慟哭のラストが待ち受ける“憂国”誘拐サスペンス巨編!2014年第12回『このミステリーがすごい!』大賞大賞受賞作。 |
出版社・メーカーコメント
日本政府相手に驚天動地の要求が…! 大物政治家の孫を誘拐した犯人グループの狙いは何か? 国家の威信をかけた空前の捜査が、いま始まる! 第12回『このミステリーがすごい!』大賞・大賞受賞2作品のうちの1作。選考委員絶賛の本作は、日本政府に驚天動地の要求が突きつけられる誘拐劇です!「元副総理の孫を誘拐した。財政赤字と同額の1085兆円を支払うか、さもなくば、巨額財政赤字を招いた責任を公式に謝罪し、速やかに具体的再建案を示せ」。前代未聞の要求にマスコミは騒然。警視庁は捜査一課特殊犯係を直ちに派遣し、国家の威信をかけた大捜査網を展開する。やがて捜査陣は、あるブログの存在に行き着くが……。感動と慟哭のラストが待ち受ける“憂国”誘拐サスペンス巨編!