内村鑑三 その聖書読解と危機の時代
筑摩選書 0172
| 出版社名 | 筑摩書房 |
|---|---|
| 出版年月 | 2019年3月 |
| ISBNコード |
978-4-480-01678-2
(4-480-01678-3) |
| 税込価格 | 1,980円 |
| 頁数・縦 | 382P 19cm |
商品内容
| 文学賞情報 |
2019年
第73回
毎日出版文化賞受賞 |
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| 要旨 |
戦争と震災。この二つの危機に対し、内村鑑三はどのように立ち向かったのか。彼の戦争論はいかに変転し、震災論はどこへ行きついたか。本書は、聖書学の視点から、内村の聖書研究に基づく現実との格闘を、厖大な文章や数々の足跡に寄り添いながら追っていく。そこから浮き上がる思想的可能性と現代的射程とはいかなるものか。近代日本を代表するキリスト者の地歩を明らかにした、碩学畢生の書。 |
| 目次 |
序章 義についての語り口(美と義 |


