日本のセーフティーネット格差 労働市場の変容と社会保険
出版社名 | 慶應義塾大学出版会 |
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出版年月 | 2020年2月 |
ISBNコード |
978-4-7664-2649-6
(4-7664-2649-5) |
税込価格 | 2,970円 |
頁数・縦 | 331P 20cm |
商品内容
文学賞情報 |
2020年
第42回
サントリー学芸賞・政治・経済部門受賞 |
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要旨 |
誰が「皆保険」から漏れ落ちているのか。働き方が多様化する中で、正規雇用を前提としていた社会保険に綻びが生じている。「雇用が不安定な者ほどセーフティーネットも脆弱」というパラドキシカルな現状にどう対応すべきか。救済策は社会保険の適用拡大しかないのか。今後の改革のための指針を、しっかりした「エビデンス」をもとに模索する力作! |
目次 |
序章 日本の労働市場と社会保険制度との関係 |
おすすめコメント
・誰が「皆保険」から漏れ落ちているのか?・働き方の多様化に社会保険制度が追いついていない現状を検証。・確かなエビデンスをもとに、今後の改革のための指針を模索する。