愛とは、怖れを手ばなすこと 今をよりよく生きるために
サンマーク文庫 E−45
出版社名 | サンマーク出版 |
---|---|
出版年月 | 2008年6月 |
ISBNコード |
978-4-7631-8443-6
(4-7631-8443-1) |
税込価格 | 597円 |
頁数・縦 | 174P 15cm |
書店レビュー
総合おすすめ度:
全1件
-
-
感情には二種類しかない。
-
おすすめ度
- 長崎書店 (熊本県熊本市中央区)
この本は「愛と怖れ」の新訳文庫版です。
他人や世界を変えようとするとき、ものすごく苦しくなります。
どうして思い通りにならないんだろう?どうしてあの人は私のことをわかってくれないんだろう?となります。
だけど、変えることができるのは何かということがわかると、何に意識を集中したらいいのかがわかるようになります。
変えることができるのは、自分の世界の見かた、他人の見かた、自分自身の見かたです。
サングラスをかけて世界を見ると、世界が暗く見えるでしょう。
このとき、世界が暗いと文句をいうのは筋違いです。
世界が暗いのではなくて、世界を見る目の方が暗いのです。
何か大きな失敗をしてしまったとき、外を歩いているだけで、まわりの人たちがみんな自分のことを笑っているように見えることがあるでしょう。
何か大きな喜びに包まれているとき、外を歩いているだけで、まわりの人たちみんなが自分のことを祝福してくれているように感じることがあるでしょう。
悲しみのサングラスをかけているとき世界はブルーに、喜びのサングラスをかけているとき世界はバラ色に見えます。
世界そのものは変わらなくても、自分(2010年1月16日)
-
おすすめ度
-
商品内容
要旨 |
怖れの正体は救いを求める声であり、言いかえれば、愛を求める声です。「与え、愛する人生」への入門書。 |
---|---|
目次 |
1 自己変容への準備(現実とは何でしょう? |
おすすめコメント
愛を望まない人などいないにもかかわらず、多くの人は愛を経験できないでいるようです。過去からひきずっている罪悪感に満ちた怖れが、今、愛を差し出し、受け取る能力を妨害しているのです。怖れと愛を同時に経験することはできません。どちらの感情を望むかは、つねに私たちが選ぶのです。怖れではなく愛を選びつづけることで、人とのかかわりの性質や本質を変えることができるのです。(本文より)本書は、ベストセラー『ゆるすということ』『ゆるしのレッスン』の著者、ジャンポルスキー博士の処女作で、世界で400万部のベストセラーになった『LOVE IS LETTING GO OF FEAR』の邦訳です。原書を何度も何度もボロボロになるまで読んだという本田健さんが、日本の読者の胸にそのメッセージが直に届くよう、丁寧に訳されました。30余年の時を超え、人々に読み継がれてきたジャンポルスキー博士の癒しのメッセージを、どうぞあなたも受け取ってください。