• 本

ぼくのしょうらいのゆめ

出版社名 プチグラパブリッシング
出版年月 2006年7月
ISBNコード 978-4-903267-33-3
4-903267-33-4
税込価格 1,804円
頁数・縦 155P 21cm

書店レビュー 総合おすすめ度: 全1件

  • 誰もが一度は訊かれたであろう「大きくなったら何になる?」という質問。憧れのあの人たちはどんな夢を思い描いていたのでしょう。ロックンローラー・内田裕也、映画監督・市川準、画家・大竹伸朗などなど、11人の元・こどもが、当時の作文やイラストとともに少年時代を振り返ります。決して突出した才能の持ち主だったわけではなく、ただただ夢中で好きなことをやり続けた結果、いまや各界の第一線で活躍する彼ら。もしかするといまだに大人になった自覚なく、終わらない夏休みの中に生きているのかも。。。すべての大人のみなさんへ、夏休みの課題図書としてオススメします。

    (2014年3月29日)

商品内容

要旨

大人になった今、ふりかえるあのころ、夢みていたこと。子ども時代に思い描いた未来の自分、将来の夢。月日がたち大人になったとき、それはどのように自分の中に残っているのだろうか。アート、科学、文学からロックまで、各界の第一線で活躍する11人の少年時代を、当時の作文や絵、写真など貴重な資料とともに収録。かつて子どもだった、すべての大人に贈る一冊。

目次

市川準(映画監督)
内田裕也(ロックンローラー・俳優)
大竹伸朗(画家)
関野吉晴(医師・探検家・人類学者)
祖父江慎(グラフィックデザイナー)
高橋悠治(作曲家・ピアニスト)
田中泯(舞踏家)
谷川俊太郎(詩人)
野口聡一(宇宙飛行士)
吉本隆明(詩人・文芸批評家・思想家)
和田誠(イラストレーター)