• 本

たった1分でできると思わせる話し方

出版社名 幻冬舎
出版年月 2004年12月
ISBNコード 978-4-344-00719-2
4-344-00719-0
税込価格 1,430円
頁数・縦 219P 19cm

書店レビュー 総合おすすめ度: 全1件

  • ちょっとしたテクニックで頭が良い人にみえる

    話し方について大事なことは、同じ角度からものを言わないということです。 例えば「フリーター」についての話題が出た時、 「働かない若者が多いが、どうすればいいだろう」 で話を終わらせずに、日本以外の国ではどうか、以前はどうだったのか、など もっといろんな角度から、話をする練習をしてみるといいそうです。 あと、良い趣味を持つということについても書かれていました。 クラシックの趣味などでは、誰もが聞いている作曲家よりも、CDの枚数が少な めな、個性的な作曲家のことを知っていると、ちょっと尊敬されるとか。 なるほど、すぐにでも試せるようなことですね。 この本を読んで、さっそく頭のいい人を目指してみましょう。

    (2006年6月29日)

商品内容

要旨

さり気ない一言があなたを「頭のいい人」「底知れぬ人」「才気ある人」にする。

目次

1 「頭のいい人」に見せる法(「頭のいい人」とは?
「頭のいい人」に見せるための絶対条件
「べからず」集 ほか)
2 「底知れぬ人」に見せる法(「底知れぬ人」とは?
「底知れぬ人」に見せるための絶対条件
「べからず」集 ほか)
3 「才気ある人」に見せる法(「才気ある人」とは?
「才気ある人」に見せるための絶対条件
「べからず」集 ほか)

おすすめコメント

得意の失敗談を作れ、しゃべりには小見出しをつける要領で――など、会話だけで「この人はできる」と思わせる方法を公開!本書のさりげない一言を真似するだけで、「できる人」になれる。

著者紹介

樋口 裕一 (ヒグチ ユウイチ)  
1951年大分県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、立教大学大学院博士課程修了。仏文学、アフリカ文学の翻訳家として活動するかたわら、小学生から社会人までを対象にした小論文指導に携わる。通信添削による作文、小論文の専門塾「白藍塾」主宰。東進ハイスクール客員講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)