わたしはマララ 教育のために立ち上がり、タリバンに撃たれた少女
出版社名 | Gakken |
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出版年月 | 2013年12月 |
ISBNコード |
978-4-05-405846-0
(4-05-405846-9) |
税込価格 | 1,760円 |
頁数・縦 | 429P 図版16P 20cm |
内容詳細要旨(情報工場提供) 2014年ノーベル平和賞はマララ・ユスフザイさんとカイラシュ・サトヤルティさんに授与された。マララさんは当時17歳の女性で、ノーベル賞史上最年少の受賞。パキスタンのスワート地方のイスラム教スンニ派の家に生まれ育ち、イスラム原理主義勢力タリバンの弾圧を受けたことを機に、女性や子どもの人権、ことに教育を受ける権利を訴え続けている。一命をとりとめ、奇跡的な快復を遂げたものの、タリバンによる銃撃で瀕死の重傷を負った際には、世界中から祈りと励ましの声が寄せられた。本書は、マララさん自らが、その銃撃事件までの経緯とその後の決意、訴えてきたことを詳細に綴ったものである。共著者のクリスティーナ・ラム氏は、「サンデー・タイムズ」に勤務する国際ジャーナリスト。 |
書店レビュー
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わたしはマララ
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- ほんのいえ宮脇書店越谷店 (埼玉県越谷市)
あまりにも衝撃的だった襲撃事件から2年。それでもなお信念を貫き、16歳という若さでノーベル平和賞を受賞したマララ本人と世界的ジャーナリストが共につづった一冊。彼女を取り巻く現実は、我々からすると目を背けたくなるほどの理不尽さと残酷さを孕んでおり、とりわけ女性の立場があまりにも弱い…。このような逆境の中で、なぜ彼女は女性の教育権を訴えるのか、彼女の勇気と信念はどこからくるのか。マララという一人の少女をより正しく、より深く理解するためにはイチオシの一冊。ぜひ彼女の願いに耳を傾けてみてください!
(2014年10月31日)
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商品内容
要旨 |
女性が教育を受ける権利を訴えて、イスラム武装勢力に銃撃された16歳の少女の手記。世界24ヵ国で翻訳の話題作! |
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目次 |
プロローグ わたしの世界が変わった日 |
出版社 商品紹介 |
女性が教育を受ける権利を訴えて、イスラム武装勢力に銃撃された16歳の少女の手記。世界17か国語で翻訳の話題作。 |