• 本

中学生からの作文技術

朝日選書 762

出版社名 朝日新聞出版
出版年月 2004年10月
ISBNコード 978-4-02-259862-2
4-02-259862-X
税込価格 1,320円
頁数・縦 246P 19cm

商品内容

要旨

上手な文章、美しい文章を書くには才能が必要だ。だが「わかりやすい文章」を書くには才能は必要ない。だれでも習得できる「技術」が必要なのだ。新聞記者として三十余年、蓄積してきた作文の「技術」を余すところなく披露したロングセラー『日本語の作文技術』『実戦・日本語の作文技術』から、言葉の順序、句読点の打ち方、漢字や助詞の使い方など、最低限これだけ習得すればいい部分を抽出。本書の内容を習得すれば、中学生から高校生・大学生・大人にいたるまで、読み手にわかりやすい、誤解されづらい文章が書けるようになる。

目次

第1章 かかる言葉と受ける言葉
第2章 かかる言葉の順序
第3章 テンやマルのうちかた
第4章 漢字の使いかた
第5章 助詞の使いかた
第6章 改行を考える
第7章 無神経な文章
第8章 リズムと文体

出版社
商品紹介

作文の「技術」を披露したロングセラー『日本語の作文技術』『実践・日本語の作文技術』のビギナー版。入試・就職対策の必読書。

出版社・メーカーコメント

語順、句読点の打ち方など、ベテラン記者が培った作文の「技術」をやさしく解説する。

著者紹介

本多 勝一 (ホンダ カツイチ)  
1913年、信州・伊那谷生まれ。『朝日新聞』編集委員を経て、現在『週刊金曜日』編集委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)