黒い季節
角川文庫 う20-5
出版社名 | 角川書店 |
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出版年月 | 2010年8月 |
ISBNコード |
978-4-04-472910-3
(4-04-472910-7) |
税込価格 | 880円 |
頁数・縦 | 393P 15cm |
商品内容
要旨 |
身のうちに病を飼い、未来を望まぬヤクザ「藤堂」、記憶を喪い、未来の鍵となる美少年「穂」、未来を手にせんとする男「沖」、沖と宿命で結ばれた異能の女「蛭雪」、未来を望まずにはいられぬ少年「誠」、誠と偶然で結ばれた異能の女「戊」―縁は結ばれ、賽は投げられた。世界は、未来は変わるのか?本屋大賞作家、冲方丁が若き日の情熱と才能をフル投入した、いまだかつてない異形のエンタテインメント。 |
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おすすめコメント
本屋大賞作家、衝撃のデビュー作!! 未来を望まぬ男と、未来の鍵となる少年。縁で結ばれた二組の男女。すべての役者が揃ったとき、世界はその様相を変え始める。未来を手にするのは果たして--魂焦がすハードボイルド・ファンタジー!! 著訳者紹介 1996年、早稲田大学在学中に『黒い季節』で角川スニーカー大賞を受賞しデビュー。以後コミック・アニメとの連動を先駆的に行いマルチな活動を続ける。2010年初の時代小説「天地明察」で第31回吉川英治文学新人賞・本屋大賞・第7回北東文芸賞を受賞。