すべて真夜中の恋人たち
出版社名 | 講談社 |
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出版年月 | 2011年10月 |
ISBNコード |
978-4-06-217286-8
(4-06-217286-0) |
税込価格 | 1,760円 |
頁数・縦 | 304P 20cm |
商品内容
要旨 |
孤独な魂がふれあったとき、切なさが生まれた。その哀しみはやがて、かけがえのない光となる。芥川賞作家が描く、人生にちりばめられた、儚いけれどそれだけがあれば生きていける光。『ヘヴン』の衝撃から二年。恋愛の究極を投げかける、著者渾身の長編小説。 |
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出版社 商品紹介 |
真夜中は、なぜこんなにも綺麗なんだろう。あまりにも純粋な言葉が光のように降り注ぐ、すべての女性の胸を打つ、終わらなかった恋の物語。 |
おすすめコメント
孤独な魂がふれあったとき、切なさが生まれた。その哀しみはやがて、かけがえのない光となる。『ヘヴン』の衝撃から二年。恋愛の究極を投げかける、著者渾身の長編小説 芥川賞作家が描く、人生にちりばめられた、儚いけれどそれだけがあれば生きていける光。「わたしは三束さんのことを思いだして息を止め、ふたりで話したことを思いだし、とてもすきだったことを思いだし、ときどき泣き、また思いだし、それから、ゆっくりと忘れていった。」いま心迷うすべての人々に届けたい。この物語は何十年先も読み継がれるだろう――。