ズームーデイズ
小学館文庫 い26−1
出版社名 | 小学館 |
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出版年月 | 2008年11月 |
ISBNコード |
978-4-09-408320-0
(4-09-408320-0) |
税込価格 | 503円 |
頁数・縦 | 205P 16cm |
商品内容
要旨 |
妻ある「恋人」カシキとつきあっていた小説家の私は、恋も仕事もうまくいかない日々から抜け出すため、テレビ局で知り合った八歳年下の学生アルバイト、ズームーと暮らし始める。服装やヘアスタイルに細やかに気を配る繊細な心の持ち主であるズームーは、カシキでは得られない大きな安らぎと平穏を私にもたらす。しかしひとたびカシキから電話で呼び出されると、真夜中でもタクシーを飛ばしてすぐに会いに行ってしまう私。新直木賞作家が、辛い恋と安らかな恋の間で、激しく揺れ動く「厄介な私」を描いた甘美で愚かで危険な恋愛小説。 |
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おすすめコメント
やさしくて少年のような目をしたズームー。妻がありながら真夜中に平然と私を呼び出すカシキ。ふたりの対照的な男性の間で激しく揺れ動く厄介な私。いたたまれないのに忘れられない日々を描いた甘く危険な恋愛小説。
出版社・メーカーコメント
妻ある「恋人」カシキとつきあっていた小説家の私は、恋も仕事もうまくいかない日々から抜け出すため、テレビ局で知り合った8歳年下の学生アルバイト、ズームーと暮らし始める。服装やヘアスタイルに細やかに気を配る繊細な心の持ち主であるズームーは、カシキからは得られない大きな安らぎと平穏を私にもたらす。しかしひとたびカシキから電話で呼び出されると、真夜中でもタクシーを飛ばしてすぐに会いに行ってしまう私だった。新直木賞作家が、辛い恋と安らかな恋の間で、激しく揺れ動く「厄介な私」を描いた甘美で愚かで危険な恋愛小説。