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まいまいつぶろ

出版社名 新潮社
出版年月 2011年11月
ISBNコード 978-4-10-331612-1
4-10-331612-8
税込価格 1,540円
頁数・縦 173P 20cm

商品内容

要旨

女優として名作を次々発表、そして結婚。31歳、人生の大転換期に初めて綴った生い立ち、出演作のこと、逸話の数々。名随筆家の原点となった初期エッセイ集、ついに復刊。

目次

私の顔
私の歴史
縁の下の人たち
私はこんな人に支えられて仕事をしている
雑記帳から
「二十四の瞳」小豆島ロケ先にて
平凡で、誠実で、ありのままで
私の見た内側の人物論(外側は書けないから)
小さいコトやんのこと
結婚まで

出版社
商品紹介

初めて綴ったその出演作や演技論、人物活写、撮影中秘話……。名随筆家・高峰秀子の原点となった初期エッセイ集。自筆カラーイラストなど多数収載。

おすすめコメント

31歳、初めて紡いだ私の歴史……。「高峰随筆」の出発点がここにある。半年間のパリ遊学から帰国、女優として名作を次々と生み出し、そして最愛のひとと結婚。人生の大転換期に初めて綴った生い立ちや出演作品、俳優としての気構え、役作りについて、さらに人物論や撮影中の秘話……。名随筆家・高峰秀子の原点となった初期エッセイ集、ついに復刊。自筆カラーイラストや当時の写真など多数収録。

著者紹介

高峰 秀子 (タカミネ ヒデコ)  
1924(大正13)年、北海道・函館生まれ。5歳のとき映画「母」で子役デビュー。以後、「二十四の瞳」「浮雲」「名もなく貧しく美しく」など300本を超える作品に出演。キネマ旬報主演女優賞、毎日映画コンクール女優主演賞ほか、受賞数は日本映画界最多。55歳で引退。名随筆家としても知られ、『わたしの渡世日記』(日本エッセイスト・クラブ賞受賞)など多数。2010年12月28日死去。享年86(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)