
佐賀のがばいばあちゃん
徳間文庫
出版社名 | 徳間書店 |
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出版年月 | 2004年1月 |
ISBNコード |
978-4-19-892000-5
(4-19-892000-1) |
税込価格 | 565円 |
頁数・縦 | 237P 16cm |
書店レビュー
総合おすすめ度:
全2件
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がばいとはすごいです。
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- 大地堂・ラ・ラ・ルー店 (茨城県潮来市)
戦後の貧しい時代に、もっともっと貧しいばあちゃんに、小学二年生の時預けられた島田洋七の話。貧しくても明るいばあちゃんと、昭和ならではの人情のある人達。笑ったり涙がポロッとでたり。第二巻、第三巻も発売中です。(岩畑)
(2006年8月13日)
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今の人たちへ・・・
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- 郡山書店 (大阪府門真市)
実際の著者の子供のころの話で、映画化にもなった作品です。戦後間もないころで食べるものもなく日々生きるだけで精一杯のあのころ・・・がばい(すごい)祖母と子供たちの貧乏生活、毎日が笑いに溢れ、生活は苦しいけれど毎日が楽しい・・・そんな日々が描かれています。現代は物が溢れ、食べるものにも困らない。一見幸せな暮らしをしているようにみえますが、大事な何かをなくしているような気もします。島田 洋七という人間がいかにして作られたかというのがわかり、そして自然と納得している自分に気づくでしょう・・・。
(2006年4月25日)
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商品内容
要旨 |
昭和三十三年、広島から佐賀の田舎に預けられた八歳の昭広。そこでは厳しい戦後を七人の子供を抱えて生き抜いたがばい(すごい)祖母との貧乏生活が待っていた。しかし家にはいつも笑いが溢れ…。黒柳徹子、ビートたけしも感動した超話題作。 |
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目次 |
背中を、おされて… |
おすすめコメント
ビートたけし氏、大絶賛!!昭和三十三年、八歳の昭広を待っていたのは、祖母との超貧乏生活だった・・・。B&Bの島田洋七が贈る痛快話題作!