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訪問者

出版社名 祥伝社
出版年月 2009年5月
ISBNコード 978-4-396-63317-2
4-396-63317-3
税込価格 1,760円
頁数・縦 283P 20cm

商品内容

要旨

山中にひっそりとたたずむ古い洋館―。三年前、近くの湖で不審死を遂げた実業家朝霞千沙子が建てたその館に、朝霞家の一族が集まっていた。千沙子に育てられた映画監督峠昌彦が急死したためであった。晩餐の席で昌彦の遺言が公開される。「父親が名乗り出たら、著作権継承者とする」孤児だったはずの昌彦の実父がこの中にいる?一同に疑惑が芽生える中、闇を切り裂く悲鳴が!冬雷の鳴る屋外で見知らぬ男の死体が発見される。数日前、館には「訪問者に気を付けろ」という不気味な警告文が届いていた…。果たして「訪問者」とは誰か?千沙子と昌彦の死の謎とは?そして、長く不安な一夜が始まるが、その時、来客を告げるベルが鳴った―。嵐に閉ざされた山荘を舞台に、至高のストーリー・テラーが贈る傑作ミステリー。

おすすめコメント

物語の魔術師が贈る熟成のサスペンス!顔のない男、映画の謎、昔語りの秘密――ひとくせもふたくせもある人物が集まった嵐の山荘に死の影が忍び寄る……。警告!訪問者に気を付けろ「君は、訪問者かね?」「訪問者?おっしゃる意味が分かりませんが」……「今週の頭に、私宛(あ)てに差出人の名前のない封筒が届いた……これにはワープロでこう書かれていた。「もうすぐ訪問者がやって来る。訪問者に気を付けろ」私は、てっきり君がこの手紙をよこしたのかと疑っていた。だから、最初から警戒していちいち細かい言葉尻を捕らえていたのかもしれない。もう一度きく。君は、ここに書かれている「訪問者」かね?」(本文より)山中にひっそりとたたずむ古い洋館――。3年前、近くの湖で不審死を遂(と)げた実業家朝霞千沙子(あさかちさこ)が建てたその館に、朝霞家の一族が集まっていた。千沙子に育てられた映画監督峠昌彦(とうげまさひこ)が急死したためであった。晩餐(ばんさん)の席で昌彦の遺言が公開される。「父親が名乗り出たら、著作権継承者とする」孤児だったはずの昌彦の実父がこの中にいる?一同に疑惑が芽生(めば)える中、闇を切り裂く悲鳴が!冬雷の鳴る屋外で見知らぬ男の死体が発見される。数日前、館には「訪問者に気を付けろ」という不気味な警告文が届いていた……。果たして「訪問者」とは誰か?千沙子と昌彦の死の謎とは?そして、長く不安な一夜が始まるが、その時、来客を告げるベルが鳴った――。嵐に閉ざされた山荘を舞台に、至高のストーリー・テラーが贈る傑作ミステリー!