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殺意は必ず三度ある

JOY NOVELS

出版社名 実業之日本社
出版年月 2006年5月
ISBNコード 978-4-408-50465-0
4-408-50465-3
税込価格 901円
頁数・縦 261P 18cm

商品内容

要旨

のんきを絵に描いたような鯉ヶ窪学園。敗退を続ける野球部グラウンドからベースが盗まれてしまう。オレ(=赤坂通)が唯一の下級生として在籍する探偵部員の総力を結集しても謎は解けない。後日、野球部とライバル校との練習試合終盤に事件は起きた。白昼堂々、球場で発見された野球部監督の死体に騒然となる両校関係者と捜査陣。動機は不明、球場ではアリバイ実験も行われるなど混迷をきわめる事件に、オレたち探偵部三人が事件に首を突っ込んだ。しょうもない推理合戦の先に待つものは…。

著者紹介

東川 篤哉 (ヒガシガワ トクヤ)  
1968年広島県尾道市生まれ。岡山大学法学部卒。2002年カッパ・ノベルス新人発掘シリーズ“カッパ・ワン”の一冊『密室の鍵貸します』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)