
クロニクル千古の闇 1
オオカミ族の少年
クロニクル千古の闇 1
出版社名 | 評論社 |
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出版年月 | 2005年6月 |
ISBNコード |
978-4-566-02411-3
(4-566-02411-3) |
税込価格 | 1,980円 |
頁数・縦 | 430P 22cm |
シリーズ名 | クロニクル千古の闇 |
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商品内容
要旨 |
「おまえに誓ってほしいことがある」父さんが言った。「山を見つけるんだ。“天地万物の精霊”が宿る山だ。…そこにしか望みはない」―紀元前4000年の森―巨大なクマの姿をした悪霊に襲われた父との誓いを守り、“精霊の山”をさがす旅に出たトラク。道連れは、生まれて間もない子オオカミのウルフ。“案内役”とは?精霊にささげる“ナヌアク”とは?…いよいよ冒険が始まる。 |
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出版社 商品紹介 |
太古の闇の世界、少年トラクと子オオカミの、光をとりもどすはるかな旅がはじまる…。注目のファンタジー刊行開始。映画化決定。 |
おすすめコメント
紀元前四千年の森。「山を見つけるんだ。天地万物の精霊が宿る山だ。そこにしか望みは無い。」悪霊に襲われた父との誓いを守り、精霊の山を探す旅に出た少年トラク。旅の道連れは生まれて間もない子オオカミのウルフ。かつてない壮大な物語が始まります。
出版社・メーカーコメント
紀元前4000年の森…。運命の絆で結ばれた少年と子オオカミが、巨大な悪に立ち向かう。
内容抜粋
本書「訳者あとがき」より
本書には、ほかのファンタジーにはない新しい面白さがあります。まず目をひくのは、今から六〇〇〇年前を舞台にしているという点です。この時代は、人間と動物や植物、あるいは自然現象との区別も今ほど定かではありません。今のように科学でなんでも説明しようとすることもないので、不思議な事、幻想的なことが日常的に起こります。現実の生活の中にファンタジー的な要素が否応なく入り込んでいる時代が、この作品の舞台なのです。