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話のおもしろい人、ヘタな人

出版社名 PHP研究所
出版年月 2010年11月
ISBNコード 978-4-569-79149-4
4-569-79149-2
税込価格 1,430円
頁数・縦 207P 19cm

商品内容

要旨

会話は、うまい人ほどしゃべらない。少ない口数と絶妙の間で無理なく会話を弾ませるのが達人の極意。弟子にも教えなかった話のコツを伝授。

目次

第1章 噺家はいかに鍛えられるか(落語家が会話の達人とは限らない
落語は一人で会話を成立させる ほか)
第2章 どんな人でも話がうまくなる方法(少しずつ接近し、少しずつ分かり合う
困ったらオウム返しでいい ほか)
第3章 噺家に学ぶ上手なコミュニケーション(相手をガッカリさせないために
無礼講にも秩序がある ほか)
第4章 会話を途切れさせないテクニック(誰でも若く見られると嬉しい
女性へのお世辞には細心の注意を払う ほか)
第5章 私が出会った会話の達人たち(会話は練習すれば必ずうまくなる
深入りせず、それでも一歩踏み込む ほか)

出版社
商品紹介

意外と口下手や人見知りが多い芸人の世界。どんな稽古をすればしゃべりがうまくなるのだろうか。話芸のプロ噺家が会話のコツを伝授。

著者紹介

立川 談四楼 (タテカワ ダンシロウ)  
1951年、群馬県生まれ。’70年に立川談志に入門。’80年、NHK新人落語コンクール優秀賞受賞。’83年、立川流落語会第一期真打となる。真打昇進試験を題材にした『屈折13年』(別冊文藝春秋)で文壇デビュー。テレビ、ラジオ、落語会、講演会出演のほか、新聞、雑誌に連載エッセイやコラムを執筆。170回を数えた、東京・下北沢での独演会をはじめ、地方での数々の独演会で全国行脚を展開中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)