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イノセント・ゲリラの祝祭 下

宝島社文庫 Cか−1−8

出版社名 宝島社
出版年月 2010年1月
ISBNコード 978-4-7966-7361-7
4-7966-7361-X
税込価格 524円
頁数・縦 239P 16cm
シリーズ名 イノセント・ゲリラの祝祭

商品内容

要旨

厚生労働省のロジカル・モンスターこと白鳥圭輔から呼び出しを受けた田口公平は、医療事故調査委員会に出席するため、日本の権力の中心地、霞ヶ関に乗り込んだ。だがそこで彼が目にしたのは、崩壊の一途を辿る医療行政に闘いを挑む、一人の男の姿だった。累計780万部を突破する田口・白鳥シリーズの、新たなる展開に注目。大人気メディカル・エンターテインメント第4弾!

おすすめコメント

迷コンビ田口・白鳥が厚生労働省で大バトル!息詰まる激論幻の短編をプラスした全面改稿版医療事故調査委員会に出席するため、日本の権力の中心地、霞ヶ関に降り立った田口公平。だがそこで彼が目にしたのは、官僚第一主義の厚労省、しきりに体面ばかり気にする法律家、そしてエーアイ導入を頑なに拒む法医学者の思惑が絡んだ会議だった。しかし、医療界に革命を起こそうと暗躍する男の登場で、議論は一気に加熱する。田口・白鳥シリーズの、新たなる展開に注目!大人気メディカル・エンターテインメント第4弾!

著者紹介

海堂 尊 (カイドウ タケル)  
1961年千葉県生まれ。医学博士。外科医を経て現在病理医。第4回『このミステリーがすごい!』大賞受賞作『チーム・バチスタの栄光』(宝島社)にて2006年デビュー。『死因不明社会』(講談社)で、第3回科学ジャーナリスト賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)