書店レビュー
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おすすめ度
- ブックス・キューブリック (福岡県福岡市中央区)
みなさん一度はどこかで置きものなど目にしたことがあるかもしれませんが・・・人間の身体と象の頭をもったインドの神様はご存知ですか?ガネーシャという名前がついている大衆神なのですが、その神様がこの本の主人公。毎日をなんとなく無為に過ごしている、現状に満足してないし人生をどうにかしたいけど、結局どうにもならないぐだぐだのサラリーマンの前にある日突然現れて、成功するための指南をしていく・・・。と、いうと単なる自己啓発書に思えるかもしれません。でもこの本の面白いところは、まず笑わせてくれる!(なぜかゾウの神様は関西弁) そしてわかりやすく簡単に書いてあるけど、内容は稚拙ではない!というところです。わたしはこれといって今の現状に不満は一切ないのですが、とりあえず試してみたいことが書いてあったので早速、始めました。(何を始めたかはヒミツ・・・)楽しいですね。改めてゆっくり考えてからはじめると、当たり前のこともとても新鮮に感じます。みなさんもこの本を読んでみて、簡単なことから行動を始めてみてはいかかでしょう?
(2014年3月31日)
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おすすめ度
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商品内容
文学賞情報 |
2016年
第3回
キミに贈る本大賞受賞 |
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要旨 |
ダメダメな僕のもとに突然現れた、ゾウの姿をしてなぜか関西弁で話す、とてつもなくうさん臭い神様“ガネーシャ”。聞けば、ナポレオン、孔子、ニュートン、最近ではビル・ゲイツまで、歴史上のキーパーソンは自分が導いたという…。しかし、その教えは「靴をみがく」とか「コンビニで募金する」とか地味なものばかり。こんなんで僕は成功できるの!?TVドラマ化、アニメ化、舞台化された、ベスト&ロングセラー。過去の偉人の具体例から導き出される、誰にでもできる超実践的な成功習慣を小説に織り込んだ、笑って、泣けて、タメになる、まったく新しいエンターテインメント小説。 |
おすすめコメント
「お前なぁ、このままやと2000%成功でけへんで」ダメダメなサラリーマンの前に突然現れた関西弁を喋るゾウの姿をした神様“ガネーシャ”。成功するために教えられたことは「靴をみがく」とか「コンビニで募金する」とか地味なものばかりで…。夢をなくした“僕”と史上最悪の“師匠”が繰り広げる、「笑って」「泣けて」「ためになる」実用エンタテインメント小説。