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パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々 〔1〕

盗まれた雷撃

パーシー・ジャクソンとオリンポスの神 1

出版社名 ほるぷ出版
出版年月 2006年4月
ISBNコード 978-4-593-53386-2
4-593-53386-4
税込価格 2,090円
頁数・縦 527P 22cm
シリーズ名 パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々

書店レビュー 総合おすすめ度: 全1件

  • 特に16章からがグイグイくる!!

    正直言うと海外作品はちょっと苦手、時間がかかってしまいます。
    ハリー・ポッターも、パーシー・ジャクソンも読み終わって思うのは、「なぜこんな壮大な話がかけるんだろう」ということ。
    魔法と神話、舞台は違いますが、スケールの大きさはすごい!
    特に、16章からはものすごいです、ほんと。(中)

    (2010年4月15日)

商品内容

要旨

アメリカの寄宿学校に通う12歳の少年パーシー・ジャクソンは、ある時突然、ギリシャ神話の神々の息子のひとりであると告げられる。仲間のアナベスとグローバーとともに、旅に出ることになったパーシーに、予言の神が下した神託は4つ。おまえは西へ行き、そむいた神と対面する。おまえは盗まれたものを見つけ、持ち主に無事に届ける。おまえはおまえを友と呼ぶ者に裏切られる。おまえは結局、もっとも大切なものを守りそこねる。さらわれた母親の運命と、まだ見ぬ父親への複雑な思いをかかえて旅するパーシーの冒険の結末は…。アメリカ探偵作家クラブ賞受賞の実力派ミステリ作家によるギリシャ神話とミステリの融合。スピーディな展開、二転三転する犯人…、新感覚ミステリ・ファンタジーシリーズ第一弾。

おすすめコメント

オリンポスの神々の戦争をとめるため、盗まれたゼウスの武器を探して旅にでたパーシー少年の冒険。神話上の怪物につぎつぎと襲われるパーシーの運命は……? 新感覚、ミステリ・ファンタジー第1弾。

著者紹介

リオーダン,リック (リオーダン,リック)   Riordan,Rick
1964年、米テキサス州サンアントニオ生まれ。テキサス大学で英語と歴史を専攻。『ビッグ・レッド・テキーラ』(小学館)でシェイマス賞、アンソニー賞。『ホンキートンク・ガール』(小学館)でアメリカ探偵作家クラブ賞(エドガー賞)最優秀ペーパーバック賞を受賞した実力派ミステリー作家
金原 瑞人 (カネハラ ミズヒト)  
1954年、岡山市生まれ。法政大学教授。翻訳家。エスニック文学、マイノリティ文学、児童文学を講じ、ヤングアダルトの分野を中心に精力的な翻訳活動を行なっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)