
おひとりさまの老後
出版社名 | 法研 |
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出版年月 | 2007年7月 |
ISBNコード |
978-4-87954-680-7
(4-87954-680-1) |
税込価格 | 1,540円 |
頁数・縦 | 263P 19cm |
書店レビュー
総合おすすめ度:
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- らくだ書店城北店 (愛知県名古屋市北区)
結婚していようがいまいが、だれでも最後はひとり。高齢者が元気でサバイバルするための心構え。住まいやお金、親とどう付き合い、どんな介護を受け、最後の始末まで紹介。
(2014年2月26日)
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意外と厳しく、意外と簡単なおひとりさま生活は、かなり楽しそう
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- けやき書房 (大阪府堺市中区)
日本におけるジェンダー研究の先駆者上野千鶴子東大教授が女性の老後を書いた。若いときからずーっとシングルの人や離婚した人だけでなく、女性が長寿の現状ではほとんどの女性が、最後はおひとりさまになる。意外と厳しく、意外と簡単なおひとりさま生活は、かなり楽しそうである。
(2007年9月23日)
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商品内容
要旨 |
結婚していようがいまいが、だれでも最後はひとり。「これで安心して死ねるかしら」 |
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目次 |
第1章 ようこそ、シングルライフへ |
出版社 商品紹介 |
高齢シングルが元気でサバイバルするための心構え。住まいやお金、親とどう付き合い、どんな介護を受け、最後の始末まで紹介。 |
おすすめコメント
結婚していようがいまいが、世界一長生きの日本女性は、最後は「おひとりさま」になる(確率が高い)。 そこで、元気なうちに、セーフティネットを準備し、予備知識を得ておこう、というのが、この本の狙いだ。著者である東大教授の上野千鶴子さんも、おひとりさまの一人。「どうすれば安心して老いと付き合っていけるか、そして心おきなく死ねるか」を問いながら、その心構えや覚悟、今の社会に必要な情報やハイテクの現代ならではの便利なツールまで、幅広く先達や専門家の意見なども交えて紹介。住まいやお金、どんな介護や医療を受けて、最期は誰に何を遺し、どう終わるか。 社会学者の視点で、「老い」のさまざまな問題点も浮き彫りにしながら、自身の問題としても考察する。 上野教授、久々の書き下ろしである。