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HIGH OUTPUT MANAGEMENT 人を育て、成果を最大にするマネジメント

出版社名 日経BP社
出版年月 2017年1月
ISBNコード 978-4-8222-5501-5
4-8222-5501-8
税込価格 1,980円
頁数・縦 333P 20cm

商品内容

目次

第1部 朝食工場―生産の基本原理(生産の基本
朝食工場を動かす)
第2部 経営管理はチーム・ゲームである(経営管理者のテコ作用
ミーティング―マネジャーにとっての大事な手段
決断、決断、また決断
計画化―明日のアウトプットへの今日の行動)
第3部 チームの中のチーム(朝食工場の全国展開へ
ハイブリッド組織
二重所属制度
コントロール方式)
第4部 選手たち(スポーツとの対比
タスク習熟度
人事考課―裁判官兼陪審員としてのマネジャー
2つのむずかしい仕事
タスク関連フィードバックとしての報酬
なぜ教育訓練が上司の仕事なのか)

おすすめコメント

本書は、2016年3月に亡くなられたインテル元CEOのアンドリュー・グローブが、 自身のビジネスに関する考察をまとめた一冊です。 初版は1995年ですが、フェイスブックCEOのマーク・ザッカーバーグ等、 シリコンバレーのビジネスリーダー達に経営のテキストとして読み継がれ、 2016年ビジネス書大賞を受賞した「HARD THINGS」著者である、ベン・ホロウィッツの 序文を加えて復刊されました。  ・アウトプットを最大化するための仕事の基本原理とは  ・タイムマネジメントの方法  ・意思決定のときにしてはいけないこととは  ・ミーティングはどう進めるべきか  ・1対1の面談(ワン・オン・ワン)ではなにを話すのか 等、著者の経験に基づいた、実践的で役に立つビジネスアドバイスを収録しています。 日本でも2017年1月の発売後すぐに評判となり、3刷重版となった人気商品です。 シンプルでありながら奥深い内容は、刊行から20年以上経った現在でも色褪せません。 ぜひ、立ち読みページからご覧ください。

著者紹介

グローブ,アンドリュー・S. (グローブ,アンドリューS.)   Grove,Andrew S.
1936年ハンガリーのブタペスト生まれ。1956年にハンガリーからアメリカに移住。ニューヨーク州立大学を主席で卒業(化学工学)し、カリフォルニア大学で博士号取得。インテル社の創設に参画し、第1号の社員となる。79年社長に就任。98年にはインテルのCEOを辞任し、2004年には会長から退いた。スタンフォード大学経営大学院で24年にわたって指導した。2016年3月に死去
小林 薫 (コバヤシ カオル)  
1931年東京生まれ。国際経営評論家、産業能率大学名誉教授(国際企業経営論)。東京大学法学部卒業。米国マンハッタン大学経営学部フルブライト留学。海外の優れたビジネス書を数多く翻訳し、日本に紹介してきたことでも知られる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)