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MAJOR DRAMATIC BASEBALL COMIC 41

少年サンデーコミックス

出版社名 小学館
出版年月 2002年9月
ISBNコード 978-4-09-126541-8
4-09-126541-3
税込価格 550円
頁数・縦 181P 18cm
シリーズ名 MAJOR

出版社・メーカーコメント

プロ野球選手の父を持つ元気一杯の野球少年・吾郎が、プロ野球選手という大きな夢に向かって突き進む本格派ベースボール成長ドラマ!!▼第1話/韋駄天野郎▼第2話/本物の左腕▼第3話/微妙なズレ▼第4話/キメ球狙い▼第5話/Comeon!!▼第6話/なす術はもう…! ▼第7話/あと1球▼第8話/開き直って▼第9話/ラスト・スパート▼第10話/タッチアップ!!●主な登場人物/茂野吾郎(名門・海堂高校から、野球部のない私立聖秀学院に編入。経験者は数人しかいない野球部を作り、再びゼロから甲子園を目指す)●あらすじ/夏の甲子園を目指しての神奈川県予選、4回戦。聖秀の対戦相手は、かつて吾郎が海堂のセレクションで蹴落とした香取と唐沢のいる久里山高校だ。1回表、打席に入った久里山の先頭打者は、やはり海堂のセレクションの時に吾郎に敗れた多岐川だった。俊足の多岐川は普通のセカンドゴロを、足を活かした内野安打にして出塁する。続けざまに盗塁で2塁へ進み、続くバッターのバント失敗のファールフライで、何とタッチアップして3塁まで進塁した。迎える打者は、3番・香取、4番・唐沢。3回戦でノーヒットノーランを達成した吾郎だが、この試合ではいきなりのピンチに!(第1話)●本巻の特徴/初回のピンチを乗り切った吾郎は、その後久里山打線を押さえ込む。だが相手の香取は、それ以上に絶好調。7回表まで聖秀打線を完璧に封じ、パーフェクトが続いていた。そして7回裏、久里山は唐沢のツーランホームランで、遂に均衡を破る。聖秀に残された攻撃はあと2回だけ。しかもこのパーフェクトが続けば、もう吾郎に打席は回らない。香取の前に手も足も出ない聖秀は、このまま海堂と戦わずして敗れてしまうのか…! ●その他の登場人物/香取(久里山高のエース。高速スライダーを武器にする好投手。なぜか女言葉で喋る)、唐沢(久里山高の四番。プロ注目の強打者)、清水大河(薫の弟。リトルリーグ、シニアリーグで5年間レギュラーだった実力派。聖秀に入学しショートを守る。吾郎のケガに伴い、ピッチャーも兼ねることに)、田代(父親に野球を禁止されてやる気をなくしていたが、吾郎の姿を見て発奮。キャッチャーをつとめる)、藤井(元はナンパ野郎で野球には興味がなかったが、吾郎の豪球を見て心が動き、本気で取り組みだす。ポジションはセカンド)