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病から詩がうまれる 看取り医がみた幸せと悲哀

朝日選書 918

出版社名 朝日新聞出版
出版年月 2014年4月
ISBNコード 978-4-02-263018-6
4-02-263018-3
税込価格 1,430円
頁数・縦 213P 19cm

商品内容

要旨

医学の進歩だけでは患者の老・病・死の苦しみは救えない。病は古今東西の詩歌によって表現され、病人にも医療者にもより深く伝わり、心をささえていく。ロングセラー『「痴呆老人」は何を見ているか』の著者が、終末期医療でみた人生の真実を詩歌と結ぶ好エッセイ32篇。

目次

認知症高齢者とまじわる
老年期を歩む
医師はこころも診る
地域医療の現場から
人生の最期に学ぶ、その醍醐味
友人・身近な人の死に思う
社会と医学と詩

出版社
商品紹介

医学の進歩だけでは老・病・死の苦しみは救われない。患者の終末期に寄り添いながら詩歌でしか表現できない心に触れる。

著者紹介

大井 玄 (オオイ ゲン)  
1935年生まれ。東京大学名誉教授。東京大学医学部卒業、ハーバード大学公衆衛生大学院修了。東京大学大学院国際保健学専攻教授などを経て、国立環境研究所所長を務めた。専門は社会医学、一般内科、在宅医療、心療内科、環境医学。現在も臨床医として、終末期医療全般に関わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)