商品内容
要旨 |
徳川の大軍を二度にわたって撃退し、大坂夏の陣では家康を追い詰め、「日本一の兵」と謳われた真田。その強さの秘密は「地形を読む力」にあった―三方を川に挟まれ、「三国無双」と讃えられた大坂城。だが、唯一の弱点ともいわれるのが、台地の広がる南面。弱点を補うため、幸村(信繁)が築いたのが真田丸だった。そして、その原型といえるのが、真田の居城・上田城だ― |
---|---|
目次 |
第1章 なぜ、真田丸はあの場所に築かれたのか |
おすすめコメント
【歴史地理/日本歴史】なぜ、わずか5万石にすぎない信州・上田の武将が徳川に2度も勝てたのか? なぜ、幸村は、夏の陣で家康の首をとる寸前まで追いつめることができたのか? その要因を地形や陣系図からスパッと読み解く! 来年の大河ドラマ「真田丸」コーナーへ。